Photo > 2010/3/7 卒業組手@新宿道場

卒業組手@新宿道場2010年3月7日

三月七日日曜日、新宿道場にて現四年生を送る卒業稽古が行われた。

開始時刻は例年よりも遅めの夕刻からだったが、
整列時、道場の後方まで列が届く程の人数が集まっていた。

稽古開始前、集まった同好会員は思い思いに卒業生と言葉を交わし、体を伸ばしていた。
この日の主役である卒業生は四人。彼らもリラックスした表情で全身をほぐしていた。

卒業稽古の内容は、大まかに分けて二つだった。
まず卒業生の号令の元で行われた基本稽古に始まり、
その後彼らを相手に元立ち形式でのスパーリング稽古という流れだ。

基本稽古では、卒業生が前に立ち、
各々が選んだ技を数種類ずつ行っていくというものだった。
卒業生達の選ぶ技は、忠実に基本をなぞったものであり、
彼らが今まで基本稽古を真摯に取り組んできたということが如実に伝わってきた。

突きから受け、蹴りと一通りすることで基本稽古を終え、
体が適度に温まってきたところで
この稽古のメインともいえるスパーリング稽古が始まった。



この稽古は、上記の通り元立ち形式で行うものであり、
前にまず卒業生二人が立ち、一定の人数と組み手を行った後、
残りの二人が交代していくというローテーションだった。

卒業生の相手―掛かり手はOBも含めた構成であり、
その上組み手の回数も普段の稽古以上の回数を数えたことから、
卒業生達の苦難が予想された。



そして、結果的に言えばそこには著者が想像していた以上の苦行が展開されていた。
組手の順番は、できるだけ卒業生それぞれが適度に疲れ、
達成感を得られるだろうという意図の元組まれていたものだったが、
それはあくまで「掛かり手がその状況に応じて空気を読む」というのが前提であった。

しかし、始まってみればそこに掛かり手の「適度な思いやり」などというものは存在せず、
むしろ皆卒業生を倒しにかかるような勢いでこれに取り組んでいた。

卒業生は皆後半にはうつむき、息も絶え絶えに。
しかしそれでも彼らは決して折れること無く
最後の一人まで全力を出してスパーリングに臨んでいた。
そうして、最後までやり遂げたという充足感に満たされながら
この日の卒業稽古は終わりを迎えた。



その後、場所は代々木の和民へと移り打ち上げが行われた。
そこでは、各々の談笑から卒業生の思い出話まで多彩な内容の会話が繰り広げられ、
恒例(?)の一発芸(?)も炸裂し場は大いに盛り上がった
(和民さんいつも申し訳ございませんありがとうございます)。

卒業生の思い出話は、それぞれの個性が反映された趣深い・・・・・・、ものだった。
そうして酒も進み、そろそろお開きかという頃合いになったところで、
密かに準備されていた卒業生への贈り物である色紙と写真などが送られ、
卒業稽古および打ち上げは(一応)終了した。

卒業生の皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、ご卒業おめでとうございます!!



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